Domaine Bruno Clair Chambertin Clos de BèzeGrand Cru デキャンター誌97点!ブルゴーニュを代表する銘酒! マルサネに本拠がありながら、かつてルソー、カミュとともに『ジュヴレ御三家』を形成した往年の名門ドメーヌがクレール=ダユ。

お家騒動で分裂・消滅しましたが、その前に一族からブルーノ・クレールがドメーヌを立ち上げ、分裂した一族の受け皿となり、名門の系統を脈々と繋いでいます。

フラッグシップの一つ、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズのブリュノ・クレールの所有面積は0.98ha。

2015年物は、 デキャンター誌:97点 バーガウンド(ブルゴーニュ専門サイト):96点 ヴィノス誌:93-96点 ワインアドヴォケイト誌:92-94点 以下、インポーター公式サイトより。

クロ・ド・ベーズの斜面、上部にも下部にも畑をもち、痩せた小石の多い上部から香り高さとフィネスが、粘土がちの下部からタンニンの力強さと味わいのリッチさがもたらされる。

バランスのとれた総合芸術のようなワイン。

Country(生産国) フランス Region(地域) ブルゴーニュ/ ジュヴレ・シャンベルタン村 Classification(格付) 特級 Cepage(品種) ピノ・ノワール Volume(容量) 750ml 実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても 商品をご用意出来ない場合がございます。

以下、正規輸入代理店公式サイトより。

今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。

ブリュノ・クレールは苦労人である。

マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。

祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。

1979年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。

このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーは特級クロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。

1985年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、 両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。

90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計23haの規模にまで発展している。

ブドウ栽培はリュット・レゾネ。

手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)。

必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。

樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。

新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。

ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエとじつに相性がよい。

また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるランジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。

このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。

ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。

特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。

ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。

若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。

22ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。

本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。

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ショップ 信濃屋
税込価格 55,000円

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