Domaine Faiveley Corton Charlemagne 日本輸入極少量のコルトン・シャルルマーニュ! フェヴレイのコルトン・シャルルマーニュの区画は、2枚目の画像の中央の緑色の区画。
フェヴレイ虎の子の単独所有畑『コルトン・クロ・デ・コルトン』とル・コルトン及びコルトン・ルナルドに隣接した、特級コルトンの中でも最良の区画の一つ。
白の当たり年2017年ヴィンテージは、 デキャンター誌:97点 ワインアドヴォケイト誌:93-95点 ジャスパー・モリス氏:92-95点 以下正規輸入代理店公式サイトより。
クロ・デ・コルトンに連なる上部、ロニェ、ルナルド、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなる。
フェヴレ所有の面積は0.6157ha。
61年と88年に植えた。
平均樹齢は50年。
白い花、レモンやグレープフルーツの柑橘香。
そして蜂蜜。
ほんのりと新樽由来のバニラやナッツ。
ピュアな酸味と硬質なミネラルはこのクリマならでは。
背筋の伸びる、ピュアな味わい。
余韻にもミネラルが長く残る。
Country(生産国) フランス Region(地域) ブルゴーニュ/アロース・コルトン村 Classification(格付) 特級 Cepage(品種) シャルドネ Volume(容量) 750ml 実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても 商品をご用意出来ない場合がございます。
以下、正規輸入代理店公式サイトより。
若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩むブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン ニュイサンジョルジュに本拠を置くフェヴレは、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。
4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン (タストヴァン騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュの キュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。
フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から作られるドメーヌ物のワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。
コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合計120haもの自社畑を所有し シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサール等プルミエ・クリュに25haの畑を持つ。
一つのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン作りを行うことができるのである。
フェヴレが所有する120haの自社畑のうち、半分以上の68haはコート・シャロネーズに位置する。
フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。
この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに 最初の畑を購入。
その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。
メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。
そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。
今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。
奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。
エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて 花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。
さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに 特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュの バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。
同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。
またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。
形式上は買いブドウによるネゴスものだが、 実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。
ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の作り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。
新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。