ガマの油からLSDまで新版 陶酔と幻覚の文化 [ 石川元助 ]
陶酔と幻覚の文化 石川元助 第三書館ガマ ノ アブラ カラ エルエスディー マデ イシカワ,モトスケ 発行年月:2008年09月 ページ数:324p サイズ:単行本 ISBN:9784807408313 石川元助(イシカワモトスケ) 1913年東京生まれ。
1939年5月から46年5月まで軍籍にあり、中国北部、ニューギニアの民族学的調査を行なう。
この間、陸軍通訳官、マラリア免疫研究所主任研究官などを歴任。
戦後、東京大学薬学部薬化学教室で民族毒物学の研究に従事。
1965年6月から12月まで京都大学アマゾニア学術調査隊副隊長として民族植物、毒物類の調査研究と採集を実施。
以後、中南米地域への研究調査を重ね、その研究は世界的に評価された。
日本大学文理学部講師などをへて1967年以降、名古屋学院大学教授。
1981年12月13日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 毒薬と人類の出会い/ペヨートとシャマニズム/コカ・チューイング文化/“魔薬”ヘロインの素顔/ハシーシュの世界/忍者とガマの油/八時間のファンタジー/道具を使用しない漁法/ブシの文化/アイヌと毒薬〔ほか〕 メキシコの秘境で呪術師と幻覚性キノコの儀式を体験、忍者とガマの油の幻覚作用、アメリカンインディアンと悪魔のサボテン、暗殺教団と大麻、アイヌのトリカブト毒矢、酔魚毒による漁法、毒薬と文学etc.世界の麻薬・毒薬文化を探る。
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